結婚指輪にまつわるよく分からない言葉を解説 - 男性のための指輪マニュアル

HOME » 男性指輪 » 結婚指輪にまつわるよく分からない言葉を解説

結婚指輪にまつわるよく分からない言葉を解説

結婚指輪は分からないことだらけ

結婚指輪の種類を1つ1つ挙げると、キリがありません。ただ探している最中、全く聞きなれない言葉が飛び出てくることでしょう。ウェディングバンドにマット、誕生石などです。
そこで指輪に慣れていない人のために、結婚指輪にまつわる用語について解説します。

ウェディングバンドとは?

ウェディングバンドとは、結婚指輪のことです。もっというと、結婚指輪の英語読みになります。ブランドによっては「ウェディングバンド」または「ウェディングリング」として、販売している所もございます。結婚指輪と何がどう違うのか悩んでしまいますが、単純に言葉が違うだけです。深く考える必要もないでしょう。
ちなみに日本で言われている「マリッジリング」は、完全な和製英語。外国人相手に「Marriage Ring」と言っても通じないので、ご注意ください。

宝石にまつわる言葉

次にジュエリー関連の用語についてです。冒頭に挙げた誕生石は、1月〜12月と各月に割り当てられた宝石のことです。誕生石を持っていればお守りとしても使えるため、人気がございます。
誕生石は「裏石」という形で、結婚指輪によく使われています。裏石とは、結婚指輪の裏側にはめ込む宝石のこと。見えないオシャレが楽しめるだけでなく、2人でしか分からない特別な秘密が共有できるでしょう。

マットとは?

マットは、指輪の仕上げ加工を指します。金属を輪にして装飾を施せば、指輪が完成する訳ではございません。加工が一切されていないためボロボロの見た目になるだけでなく、着け心地も悪くなります。そこで手掛けるのが、仕上げ加工。結婚指輪の仕上げ加工にもいろいろとありますが、最もオーソドックスなもので言えば「鏡面仕上げ」でしょう。アームの表面が鏡のようにキラキラした仕上げとなり、着け心地もよくなります。
鏡面仕上げとは別に、キラキラを抑えた仕上げになる「マット」もございます。マットはアームに小さい傷をつけて加工しますので、万が一指輪に汚れや傷がついても目立つことはないでしょう。またデザインの幅も広がりますので、本当の意味で唯一無二の指輪が入手できるでしょう。